埼玉で育休中も100%所得補償

育休中も賃金１００％へ　給付金との差額支給 – 47NEWS（よんななニュース）

市内の育児休業給付金の受給者を対象に、賃金との差額分を補てんし、育休中も賃金を全額保証する制度を創設すると発表した。全国の自治体で初の取り組みといい、石津賢治市長は「安心して子育てしてもらうため、親の経済的負担を軽減する。少子化対策にもなる」と話している。

これは男性にも適用されるとのこと。男性の育児休暇取得率は1%台と極めて低い状況ですが、大きな理由のひとつが経済的理由なので、それがクリアになれば取得も進むんじゃないでしょうか。

待機児童ゼロをうたった横浜市に子育て世代の転入が増えたように、ここへも移り住むケースもありえそうですね。

人口減少を課題に抱える地方都市は多いと思うけれど、育児特区のような感じで環境を整えれば、転入も含めて減少に歯止めがかかるんじゃなかろうか。

Posted by @kensuke0724