ミルク派に朗報?母乳もミルクも変わらないという研究結果だそうです
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授乳
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母乳神話に喝⁈母乳の効果は粉ミルクとそう変わらず喘息を深刻化させる可能性も:米大学調査 – IRORIO(イロリオ)
長期的に見て母乳の方が粉ミルクよりも健康を増進するといったことはなかった
母乳で育った子どもの方が、粉ミルクで育てられた子どもより健康とは言えないとのこと。それどころか喘息に関しては、母乳を与えられていた子どもの方が、症状がより深刻だった
BMIや過活動、肥満、数学、読解力、語彙、数の記憶、学業については、母乳で育てられた子どもの方が良い結果となった
母乳によるプラスの効果は統計学上“たまたま”というレベルで、母乳でも粉ミルクでも大差なかった
この記事の最後にも書かれていますが、この結果をもって母乳とミルクが同等というのは早急だと思いますし、ミルク育児を推奨する意図でもないです。
ただやはり、過度な母乳絶対主義は母親にとって負担が大きいことは間違いないでしょう。
うちの場合は最初からミルク育児と決めていたけれど、最初の一ヶ月は母乳で育てました。
妻はさほど母乳の出が良いタイプではなかったので、見ているだけでもホントに辛そうでした。息子くんもなかなか上手に飲めず、乳首が傷だらけになり、吸われると激しい痛みが走ったと言っていました。
母乳育児そのものに対してどうこう思うことはまったくないのだけれど、ミルクでの育児を下に見るような方が時々いるのだけが、ちょっとね、と感じることはある。昔、何度かちょっと不愉快な思いをした。
母乳だろうがミルクだろうが、赤ちゃんに対する愛情は変わらないはずである。加えて健康へのインパクトも同じなら、まったくハッピーな話じゃないですか。
母乳がなかなか出なくて辛い、続けるのが厳しい、という方は、変な負い目を感じることなくミルクを利用するのも良いかと思います。
やっぱり育児って、頑張り過ぎないのが、一番のポイントだと思うので。
では今日はこのへんで。また明日もよろしくお願いします。
Posted by @kensuke0724