祝!ネンネ復活したのでそれまでの試行錯誤をまとめてみる
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/yurufuwacpa/www/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
photo credit: lorca56 via photopin cc
おはようございます。ゆるふわ会計士(@kensuke0724)です。今日はいつもより爽やかな朝を迎えました。ここのところずっとうまく眠れなかった息子くんですが、昨夜は概ねうまく眠ってくれたのです。
そこに至るまでのトライ&エラーを備忘も兼ねて残しておきます。
眠れなくなったそもそもの経緯
ずっとこのブログを読んで下さっている方はご存知だと思うので、ここはスルーして下さい。
事の発端は2014/2/12。週にいちどやってくるパルシステムの配達時間のために、昼寝がうまくできなかったことから始まりました。
お昼寝のタイミングを逃した結果ちょっとした地獄が待っていた | ゆるふわ会計士のあかろぐ!
昼寝のタイミングを逃してずっとぐずり続け、その後、うまく自分で寝付けなくなりました。
昼寝も夜も同様で、とにかく眠くなったときに暴れる、トントンなどで眠れず立ち抱っこが必要になる、お腹の上から下ろすとギャン泣き、という状況が続きます。
当初の対応
とにかく眠りのリズムを戻すのを最優先に考えて、ネントレ的な要素はすべて放棄。せっかく一時期トントンで眠れるようになったのに、と残念に思いつつも、これ以上リズムを崩すわけにはいかなかった。
毎日できるだけ同じ時間に寝室に向かい、立ち抱っこで眠らせる。これが結構大変で、眠いのに眠れない息子くんは、イライラして腕の中で暴れまくる。脚の力が強くなっていて、お腹を蹴られたり、僕の身体をよじ登ろうとしたり、というのが延々と続く。
無理やり寝かしつけることの是非も当然頭によぎるわけだけれど、眠るとはどういうことか、を思い出させることに注力した。
リズムができてからの対応
上記を続けるうちに、だんだん眠りのリズムが戻ってきた。立ち抱っこしなくても、ベッドに入って少しイチャイチャし、お腹の上に乗せると、あまり暴れることなく眠れるように。
ただし、この時は眠りが浅くて、30分毎に目を覚ましてしまい、ぷち暴れ。トントンして再び寝かせるか、無理なら立ち抱っこに移行してネンネ。まとまった時間を寝てもらうことに注力。
これで昼間は概ね眠れるようになったのだが、夜は相変わらず。まず寝つきのタイミングで深い眠りに入れず、お腹の上から横に下ろすだけでもギャン泣き。
一番キツイときは、朝までお腹の上ということもあった。お腹の上でもスヤスヤ眠るわけじゃなく、夜泣きが多い。夜泣きのたびに、アトピー患部をかくので、それを制止するとギャン泣きがひどくなり、眠れなくなり、ひどくかくようになるという悪循環に。
原点に戻り、眠いときに眠らせる方式に変更
半ば強制的に同じく時間に眠らせてリズムを作ることにこだわっていたのだが、眠り方は思い出したようなので、好きな時間に眠らせる方式に変更。
もちろん、その日の機嫌や天気なんかの影響もあるが、だいたい1時間前後のズレで眠り始める。
朝は09:30-10:30の間のどこか、昼は15:00-16:00の間のどこかで、眠くなって目をこすり始めるので、そこでベッドに連れて行く。
イチャイチャしたり、絵本を読んだりしているうちにトロンとするので、お腹の上に。当面、ひとりで寝かせることは諦めモードで、とにかく上質の眠りをとってもらえるようにする。
昼間の睡眠の質が上がったことが影響しているのか、夜もいい感じに眠りに落ちるようになった。
また、この頃に改めて息子くんのレム睡眠とノンレム睡眠の周期を観察すると、およそ30分毎に眠りが急激に浅くなること、特に90分目に覚醒に近い状態になることがわかった。
昼間の場合は90分でネンネを切り上げるが、夜はここをどう乗り切るかが問題となる。
夜の寝かしつけの対応
眠りの深さの周期を意識して、寝付かせる。最初はお腹の上からスタートは同じなんだけど、下ろすタイミングに注意するように。浅いタイミングでは起きるので、一番深いところで横に置く。
その後は、添い乳スタイルとでも言えばいいのか、胸の間に横向きで包むようにして様子を見る。
問題の90分のところでは、最初はトントンでトライするけれど、ダメならすぐに諦めてお腹の上に、ダメそうなら立ち抱っこに移行。ここを長くぐずると、再び最初からやり直しになるので、すぐに眠りに戻すことが大事。
うまく乗り切れた場合、だいたい深夜の2時くらいまでまとまって眠るようになった。
夜泣きの対応
夜泣きの場合、一般的には構ってはいけないと言われる。これは、単に寝ぼけて泣いているところを構うことで逆に起こしてしまうから、という理由だ。
また、泣けば構ってもらえると習慣づけられてひとりで眠れなくなる、とも言われる。
ただ、うちの息子くんの場合はそんなこと言ってる次元にないくらいネンネが下手なので、泣いたら基本的にベッドで座り抱きする。
これは、あえて一度息子くんを起こす意図がある。寝ぼけているといつまでも眠りに戻れないタイプなので、姿勢を変えて、仕切り直す感じ。完全に覚醒させるわけじゃなく、一瞬あれってなったところで、ゆらゆらトントンで眠らせる。
あとアトピっ子に特有の問題だけれど、夜泣きとかき壊しがセットでやってくることが多い。
前はかかないように制止していたんだけど、今はかきたいようにかかせることにした。
そのぶん、傷は増えるものの、それで死ぬわけじゃないし。そこでスッキリしたほうが、その後はよく眠ってくれて、結果としてかく回数も減っているようにも思えるし。
終わりに
長々と書いたけれど、こんな感じでとりあえずネンネは復活しました。これくらいのネンネが当面続くようであれば、本格ネントレをまた再開したいな、と思っています。
明けない夜はないように、出口のないトントンがないように、根気強くがんばれば必ず眠れるようになるはず。
ネンネで困っているパパママさんに、少しでも参考になれば幸いです。
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724