脱風呂の徹底とビオチン効果でお肌ツルツルに
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最終更新日:2014/02/10
アトピー
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先日、息子を皮膚科に連れて行った際に、乾燥と湿疹がひどくなっているので、先生からお風呂禁止令が出た。
繰り返し書いているけれど、我が家では息子のアトピー対策として脱保湿、脱ステロイドの方針をとっており、入浴も減らしてタモリ式入浴法を採用。
タモリ式入浴法とアトピー | ゆるふわ会計士のあかろぐ!
タモリ式入浴法についてはこちらも参照下さい。
でもでも、うちの子はお風呂が大好きなのだ。どんなに機嫌が悪くてもバスタイムはキャッキャしていて、息子とのお風呂は僕にとっても最高の癒し時間なのである。
冬場で寒いし本人も喜んでいるし、と言い訳して、お風呂の回数が増え気味になっていた。
それを先生からピシャリとノーを突きつけられ、泣く泣く?お風呂をやめることに。今はお尻だけを風呂桶につけて洗っている。
またその際に、ビタミンの一種であるビオチンを処方された。
例えば乳幼児のアトピー性皮膚炎ですが、乳幼児はビオチンの産生や吸収がひくいので、ビオチンが不足しやすい状態にあります。ビオチンが不足すると、たんぱく質の合成や免疫機能などが低下するため、皮膚形成がそこなわれて、その結果アトピー性皮膚炎が発症するのではいわれています。現にアトピー性皮膚炎の乳児にビオチンを投与したところ、症状が改善する場合があるといった報告もでています。
世界的にビオチンが重視されている傾向の中、日本ではまだ食品添加物として認められていないため、粉ミルクの中にもビオチンが含まれていません。これが日本の乳児のアトピー性皮膚炎が多い理由なのではといった見方もでています。
朝晩2回、ミルクの前に飲んでもらっている。甘い味付けらしく、最初は違和感があったのか飲み具合が芳しくなかったが、今ではデザート感覚なのかグビグビ飲んでくれる。
この二つの効果なのか、ひどかった乾燥はずいぶん改善されて、きれいな赤ちゃん肌に!
もちろん、湿疹は残っているし、アトピー特有の関節部分の荒れはなかなかよくならないが、それでもずいぶん良くなっている印象。
春になる頃には治癒していればいいなぁ。