端午の節句の祝い方。これだけ押さえておけば大丈夫。
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生活
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基本的な祝い方をまとめました
そもそも端午の節句とは
端午の節句そのものは奈良時代からつづく厄除けのお祭りでした。それが江戸時代以降、男の子を祝う祭りに変化します。
もともと端午の節句に飾っていた菖蒲が尚武に転じ、甲冑などの勇ましい飾り付けで男の子の誕生と成長を祝う祭りへと変化したのです。
いつ祝えばよいか
お祝いは五月五日の端午の節句当日に行うのがよいですが、前日の夜に近しい人たちを招いて食事会をするのでもよいとされています。これを宵節句といいます。
そこで供されるのは鯉、栗、ちまきや柏もちが代表的とされています。
飾り付け
端午の節句の飾り付けには外飾りと内飾りの二種類があります。
外飾りは鯉のぼりで家の外に飾るもの、内飾りは鎧兜など家の中に飾るものです。
外飾りは四月上旬ごろから飾るのが一般的です。また菖蒲を玄関先に飾っておくのも厄除けのために大切なことと言われます。
内飾りはもう少しはやく、春分の日を過ぎた三月下旬から飾りましょう。
外飾り、内飾りの両方を飾るのが基本ですが、どちらに力点を置くかは地方により異なるようです。お住まいの風習に従いましょう。
なお、当日が過ぎたら早めに片付けた方がよいようです。ただし、女の子の雛人形ほど厳格ではない模様。
兄弟がいる場合
兄弟がいる場合、いわゆる五月人形の共有は原則ダメで、ひとりひとつ準備する必要があります。
五月人形は子どもの身代わりであるため兼用はできず、また、親のものを譲り受けるのもよくないとされています。
とはいえひとつ5万円から高いものだと数十万円。縁起物とはいえ、なかなかお財布には厳しいですね。
誰が飾り付けを購入するか
これは特に決まりがないようです。
もともとは母方の実家が贈るのが習わしだったようですが、今では金銭的負担もあることから、両家で折半することもあるようです。
またパパママが購入するケースもあります。
いずれにしても、早めに誰が何を準備するのかよく話し合って、三月の中旬までには購入しておくことがオススメです。
参考記事
なおこれを書くにあたって参考にした記事は以下のとおりです。
おわりに
我が家では飾り付けは僕の両親からいただき、食事会は妻の実家主導で行う予定です。
マンションに和室はあるのですが、息子くんに破壊されるのが目に見えているためリビングのボードに飾りました。
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Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724