原鉄道模型博物館は大人も子供も楽しめる鉄道スポットでした。
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お出かけ
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ゴールデンウィークは限定イベントがあります
夫婦で会計士をしていると仕事の繁忙期とゴールデンウィークが重なるので、遠出することができません。
近場で普段行かない場所を探しているとき、原鉄道模型博物館で限定イベントをやっているという情報を教えてもらい、行ってきました。
大人も子供も楽しめる素敵スポットだったので、紹介します。
アクセス、料金など
原鉄道模型博物館は、横浜駅東口から徒歩5分程度のところにあります。最寄りは東急みなとみらい線の新高島駅です。
住所 神奈川県横浜市西区高島一丁目1番2号 横浜三井ビルディング2階
営業時間は11:00-18:00で、朝が少し遅めスタートなので注意。
入場料金は大人 ¥1,000、中学・高校生 ¥700、小人(4歳以上)¥500 (消費税込)となっています。
どんな博物館?
原鉄道模型博物館は、個人コレクションを公開している博物館です。
当博物館は、原信太郎が製作・所蔵した世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
信太郎が収集した模型や資料の数々は、鉄道史のみならず現代産業史にとって貴重であると同時に、鉄道という「その時代の先端技術」がもたらした、その時代の「旅の夢」「見知らぬ世界への憧れ」「新しい産業への夢」とも言えるものです。
皆様のご来館をお待ちしております。
幼少期より鉄道模型を趣味としてきた原信太郎氏が自ら製作または収集した鉄道模型が公開されており、そのコレクションは膨大です。
日本の模型のみならず海外の鉄道も多く、その精緻なつくりに惚れ惚れします。
もともと鉄道模型に興味はなかったのですが、思わず見入ってしまいました。
展示内容
実際の展示の内容を、簡単に紹介します。
入り口はシンプル。
壁面いっぱいに模型が飾られています。世界中にはこんなにたくさんの電車が走っているんだと、ワクワク。
SLの模型もたくさん。歴史の勉強にもなります。
今回はゴールデンウィークのイベントで、プラレールのトーマスシリーズがありました。
今のトーマスはCGですが、模型を使って撮影していた頃に使われていた「本物の」トーマスです。ほかにパーシーもいました。
これは期間限定イベント用の展示。
ジオラマです。このジオラマは、屋内のジオラマとしては世界最大級だそうです。
圧巻の景色で、時間とともに昼間から夜に移り変わる演出もあり、見飽きません。
細部までリアルに作られています。
今回の限定イベントで、このジオラマの線路をトーマスの登場人物が走ります。時間によって走る車両が変わります。これはジェームス。
上のジオラマとは別に横浜を模したジオラマもありました。桜木町駅とみなとみらいの風景が再現されています。
ゴールデンウィークのイベント
もう終わりが近いですが、ゴールデンウィークのイベントの概要も簡単に。
画像出典 原鉄道模型博物館
ひとつめは、上でも紹介したトーマスがジオラマを走るもの。こちらは 5月10日までなので、しばらく楽しめます。
ふたつめはトップハムハット卿との写真撮影。こちらは 5月6日までなので、トップハムハット卿ファンの方はお早めに。
オムツ交換
ベビー休憩室はありませんが、多目的トイレで可能です。
気になる方は、ここに寄る前に横浜そごうのベビー休憩室でもろもろ済ませてからのほうが安心かもしれません。
おわりに
原鉄道模型博物館の紹介でした。どちらかといえば、子供より大人向けのスポットだと思いますが、うちの息子くんはうまくハマってくれました。
これまでもちょこちょこ鉄道模型を見たことがあるのがよかったかもしれません。
乗り鉄のお子さんは退屈してしまうかもしれませんが、見るのが好きなタイプだと楽しめるんじゃないでしょうか。
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724