妻が第二子妊娠中の第一子育児で大変だったことまとめ
公開日:
:
二人目育児
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/yurufuwacpa/www/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
つわり期間が特に大変だった
第二子の出産予定日が迫り、妻のマタニティ生活もそろそろ終わりです。
妊娠とほぼ同時に夫婦で退職&独立開業したので、初期はとにかく不安な妊娠ライフだったのですが、気づけば予定日まで一週間ちょっと。早いものです。
今回は、その期間中の、第一子である息子くん育児に関して大変だったことをまとめます。
つわり期のワンオペ
第二子の今回のほうが第一子のときに比べて妻のつわりが重かったようです。もっともひどかったときは、丸一日ベッドから降りられない、という感じでした。
その間、仕事と家事と息子くん育児が、ほぼワンオペ状態になり、このときは本当にしんどかったです。
冒頭にも書いたように、独立したてで、最初の大きめ案件が受注できた頃でした。仕事に対する気負いもあり、一方で、身重で苦しむ妻の姿があり。
この頃は自分にもまったく余裕がなく、つわりで苦しいのは仕方ないのに、「なんで自分ばっかりこんなに負担が大きいんだ」とイライラして、それを妻にもぶつけ、ケンカになっていました。
今であればもっとスマートに振る舞えるのにな、ということも当時はできなかった。反省の残る妊娠初期です。
週末の外出
平日は保育園でたっぷり遊んでくるのでよいのですが、週末は外に連れて行かないとストレスがたまってしまう息子くん。
もっと小さな頃は近所の公園に行くだけでも満足してくれたのですが、だんだんそれじゃ物足らなくなり、大きな遊具が揃っている郊外の公園や、動物園、遊園地などに行きたがるようになっています。
妻の体調が落ち着かない頃は、これも僕と息子くんのふたりで出かけていて、なんだかんだと大変でした。
ちょっと油断すると道路に飛び出しそうになったりして、ずっと気が抜けません。ふたりで出かけていれば、交代で監視役を務められるのでぼーっとする時間もできますが、ひとりだとそういうわけにもいかず。
お出かけの途中でなんとか昼寝にもっていき、カフェでコーヒーを飲む時間が唯一ホッとできる瞬間でした。
安定期に入り、妻の体調が落ち着いてからは、三人(+中のひと)で出かけるようになりました。
妻はさすがに走れないので、有事の際の対応は僕の役目ですが、それでも監視の目がふたりぶんあるのはぜんぜん違います。
息子くんの情緒不安定
下の子ができると上の子が情緒不安定になる、という話はよく聞いていました。
初期の頃は本人も理解していなかったようで特段変化はなかったのですが、お腹が大きくなるにつれて、息子くんも状況を理解した様子。
「赤ちゃんのこと、かわいがってあげるよ」
なんて言いながらも、内心はたくさんの不安を抱えているようです。特に出産直前の今は、出産後の入院期間、ママと離れることにものすごい不安を覚えています。
寝かしつけの時間になると、「ママじゃなきゃダメ、ママ好きなの、パパ嫌い!!」という感じに。
今日、僕が試しに抱っこして寝室に連れて行ったら、誘拐犯並みにギャン泣きされました。
やれやれ。
自分の名誉のために?言添えておくと、朝は起きたときから「パパがいいのー、保育園のお迎えはパパが来て!」となります。
まったく、調子がいいんだから。。
最後に良かったことも
大変だったことばかり挙げてもアレなので、最後に良かったこともひとつ。
息子くんが自分の成長とともに、ママのお腹にあたらしい命が宿り、やがて生まれてきて自分がお兄ちゃんになるんだという自覚が芽生えていく過程を共有できたことです。
これは、第二子との年齢差が三歳近く離れたからこそだと思います。
情緒不安定になりながらも、ものすごくお兄ちゃん然としてきていて、保育園でも成長しましたねとよく言われます。
どれくらい離すか、あるいは離さずに年子で育てるかなど、家庭の状況にもよるので何がいいかはわかりませんが、うちの場合はこれくらいでよかったな、と思っています。
おわりに
第二子妊娠中の、息子くん育児について書いてみました。
これはこれで大変だったのですが、生まれてからはこの比じゃないだろうなと今からビビっています。
ともあれ、まずは母子ともに健康で生まれてきてくれることを祈るのみ。
Posted by @kensuke0724