育児で孤独を感じたとき、共感に救われる
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photo credit: nolifebeforecoffee via photopin cc
ちょっとネガティブな内容です^^;
このブログは基本的にネガティブなことは書かない方針なんですが(ネンネしなくて辛いとか書いてるけど)、今回は若干ネガティブな内容も含みます。あらかじめご了承下さいませ。
最近、外にあまり出ていない
外に出ていない、といっても、散歩や日々の買い物にはもちろん出かけています。ここで言う外というのは、外の世界、他者のいる世界という意味。
この前まで、わりと近所のショッピングセンターのキッズスペースに足を運んでいました。そこに行けばたいてい他のパパさんママさんがいます。
会話をすることもあれば、しないこともある。でも、仮に言葉を交わすことがなくても、なんとなく会釈したり、あるいはざわめきの中に身を置いているだけでも、外界と繋がっている気分にはなれました。
遠のいたきっかけは些細なこと。
そこで遊んでいた二歳くらいの女の子がお母さんに、ねえあの赤ちゃんの顔が汚いよ、と言ったのです。
たまたまその日は口周りの荒れ具合がひどく、確かに汚い見た目になっていました。その女の子だって、なんの悪気もないことは、もちろんわかっています。
ただその一言がけっこう僕に重くのしかかり、なんとなくそこに行くのが怖くなってしまった。
そんなこともあり、日中は息子とずっと家にいるか、ベビーカーでの散歩をするか、という過ごし方になっていました。
終わらないギャン泣き
うちの息子くんは、眠ることが苦手なことを除けばホントにいい子で、変なふうにぐずることも滅多にありません。
それが、今日は突然のギャン泣き。ネンネの前に絵本を読んでいると、なんの前触れもなく泣き始めた。
眠いのかな、と思ってトントンしたり、抱っこしたりしたのだけれど、いっこうに泣き止まない。
それどころか、何かが壊れたかのようにとめどなく涙を流し声を張り上げる。何をしてもダメ。
僕自身、ずーっと寝不足のこともあり、イライラし始め、イライラしてしまう自分に対してさらにイライラする。そして僕のイライラが息子くんに伝染しているのだろう、ますます声を荒げる息子くん。
いい加減にしろよ!
思わず叫んでしまい、自己嫌悪。
結局、30分ほどギャン泣きを続け、疲れて寝落ちしました。
目覚めたあとは一転、機嫌がよくなり、きゃっきゃきゃっきゃとじゃれてくる。
ものすごく愛らしく感じる反面、寝る前に叫んだ自分がまだそこに残っていて、後味の悪さを感じたままだった。
救われた一言
そんなこともあり、Twitterで、愚痴っぽいツイートを書き込んでしまった。そこで、義理のイトコであり、ママ友でもある子から、リプライが。
@Kensuke0724 通勤時間とか電車嫌いだったけど今となっては1人の時間がうらやましいって思っちゃうよね。なにやっても泣き止まない時は心が折れて呆然としちゃう時もあるよね。そういう時は私は周りを安全な状態にしてからしばらく別室に行くよw
— もりもと (@nakaccchi) 2014, 3月 4
ここには何かものすごく特別な言葉があるわけではありません。
ただ、そういうこともあるよね、という共感があるだけです。けれど、これを読んで僕のわだかまりが、すーっと解消していくのを感じました。
育児は出口の見えないトンネルだと言われることがあります。その出口を照らすのは、誰かの何気ない一言だったりするんだと、改めて感じました。
おわりに
もちろん、妻には毎日ちゃんと癒やされていますよ(>∀<●)ノ たまたま今日はいいタイミングで彼女の言葉が響いた、ということです。
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Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724