子育てのためのSNSはmixiがいい理由
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photo credit: purprin via photopin cc
出戻り組も多い模様
mixi一人負け?
皆様、SNSは利用されていますか?
こんな記事を見つけました。
「Facebook」登録者最多も、利用頻度は「LINE」を下回る
SNS における登録者数は、「Facebook」が41.8%と最多、次いで「LINE」37.8%、「Twitter」34.3%、「mixi」27.8%となった。これまで SNS に登録したことのない人は26.9%。
SNS ユーザー登録経験者794人に直近3か月間で使用したSNSを尋ねたところ、「LINE」50.9%、「Facebook」50.5%と僅差に。次いで、「Twitter」38.8%、「mixi」25.2%という結果になった。一方、利用頻度が最も高いSNSは、「LINE」が34.8%で最も多く、「Facebook」28.5%となっている。「Twitter」21.1%、「mixi」8.6%となった。
この数字を見るとmixiの負けっぷりが鮮明ですね。特にアクティブ率が10%未満というのが致命的。ほとんどのユーザーは幽霊部員ということです。
実際に僕も、しばらく前まではmixiの存在を忘れており、久々にログインしようと思ってもパスワードがわからず困るというレベル。
なぜmixiは使われなくなったか
その理由はここに過不足なくまとめられていて、大変わかりやすいです。
さあ、mixiの話をしよう!~ここいらで、mixiが衰退した理由をおさらいしておこう~ – ガジェット通信
要するに、FacebookやTwitterなどの黒船さんたちに追随しようとして多角化した結果、機能がゴチャゴチャしてしまったのに加え、mixiの良さを自ら切り捨ててしまった結果ということですね。
実際、日記と足跡とコミュニティの三本柱でやっていた頃のmixiは、ゆるい感じのつながりが実現できていて、日本人のメンタリティにマッチした居心地のよい空間でした。
リア充写真にいいね!爆撃するようなFacebookは、そもそも国民性に合わないと思うのですよね。こそっと足跡をつけてつながりを演出するという観点は本当に秀逸でした。今は同じ機能が訪問者として再び実装されましたが、足跡というネーミングをなくしたのは実に惜しい。
ただ、そういうユーザーフレンドリーさがマネタイズにつながらないのがビジネスの難しいところ。
Facebookを真似たりTwitterを真似たり、グリーやモバゲーを真似たりしているうちに、ユーザーが離れていきました。
しかし出戻ってみると育児世代に優しいSNSだった
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
久々にmixiを使ってみて、一般的な意味合いでのSNSとしての優位性があるかはまだよくわからないのですが、子育ての観点ではとても使い勝手がいいと感じました。その理由を簡単にまとめておきます。
子育てママ世代のアクティブ率が高い
昔からmixiは女性のユーザー数が多いことで知られていましたが、今でも同じようです。
男性ユーザーは結構Facebookに流れたようですが、女性ユーザーはその他のSNSと併用するか、mixiだけを使い続けている感じ。
僕のマイミクさんも、男性はほとんど幽霊部員と化していましたが、女性はアクティブな方がいらっしゃいます。
同じ属性のユーザーが多い方が、使いやすいですよね。
コミュニティ機能は健在
mixiの主要な機能のうち、日記の更新はさすがに全盛期のようには行われていないようですが、コミュニティ機能は十分に残っているようです。
育児関連のコミュニティをいくつか覗いたところ、活発に意見交換が行われているようでした。
育児で困ったことがあると、Google検索をかけて、専門サイトやブログを見ることが多いと思います。
確かに客観的な情報を調べるには専門サイトが便利だし、ある程度定期的に更新されているブログも一定の信頼性がおけると思います。
ただ、みんながみんなブログを書いているわけではありません。ブログの記事にはしにくいような些細なネタがmixiのコミュニティにはたくさん詰まっています。
こんなことあったんだけど、他ではあるのかな?
という、問題解決手前の情報収集にとても役立ちます。また、ブログではその著者に質問するのにハードルがあるとは思いますが、コミュニティの場合は気楽にコミュニケーションが取れるので、双方向のやり取りが簡単にできます。
わりとまったりな雰囲気
これはもう、好き嫌いの世界になってしまうんですが、mixiにはまだ昔ながらのまったりとした雰囲気が残っているように感じました。
Facebookのように、いかにいいね!を集めるかというリア充アピール合戦はなく、みんなマイペースで使っている模様。
Facebookが他人の欲望を刺激するためのSNSだとしたら、mixiはささやかな共感を得るためのSNSといえるかもしれません。
僕は最近、Facebookの更新も人のポストを見るのも面倒になってきた人間なので、mixiのまったり感に妙に癒されています笑
おわりに
とはいえ、ビジネスとしてのmixiはまだまだこれから巻き返せるか、というステージだと思います。
mixi登録してたけど、放置というパパママさん、久々に覗いてみてはいかがですか?
アクティブユーザーが増えることがビジネスとして盛り返すための第一歩ですので。。
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Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724
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