夜泣きが辛い!子どもが泣き止まないときにやってみるべきこと。
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ストレスを溜めないのが大事
子どもの夜泣きはある日突然やってくる恐怖のイベントです。僕の息子くんも寝るのがとにかく苦手で、いわゆるネントレを試してみたり苦労を重ねてきました。
二歳が近づいてきて睡眠のリズムが落ち着いてきたので、これまでの経験上の夜泣き対策をまとめておきます。
トントン
ふぅえぇーっときたら、まずはトントン。ボクシングでいえば素早いジャブのようなもので、これで敵の反応を探ります。
ジャブなので、基本は倒せませんが、たまにクリーンヒットします。
しばらくトントンしてダメだと思ったら、すぐに諦めましょう。でないと、パジャマに穴があくまでトントンするハメになります。
声かけ
次に耳元で声かけを試してみましょう。最初はウィスパーボイスで、これでダメなら大きな声で。
夜泣きの時は、本人が混乱して寝ぼけていることが多いので、いったん目を覚ましてもらい仕切り直したほうがうまくいきます。
なので、大きな声をかけても問題ありません。しっかり声を聞かせてあげて、近くにいることをアピールして安心させてあげましょう。
音楽
声かけとも似ていますが、好きな音楽に反応してスーッと寝ることがあります。
最近になっても時々夜泣きはあるんですが、この音楽がよく効きます。静かな、赤ちゃん向けオルゴールなんかより、わりと激し目の曲のほうが眠ることが多いです。
アンパンマンのマーチとか。
ギュー
音楽でダメならギュー攻撃。
最初は手を握ってあげ、それでも泣き止まないときは身体をギューしてあげます。
胎内記憶が関係しているのか、ある程度拘束されているほうが安心感があって眠れるようです。
初期はオクルミやスワドルミーを使っていましたが、それを親の腕で代替してあげるわけですね。
ユラユラ
ギューでダメならベッドから起きて抱っこしてユラユラします。
このあたりがメンタル的に辛い境界線じゃないでしょうか。
ベッドの上でなんとかなるうちは体力も温存できるので気持にもまだゆとりがありますが、ベッドから降りるときの心理的抵抗はかなりのものがありますよね。
特に寒い季節には。
でもユラユラ攻撃はけっこう強力なので、思い切ってベッドから出てみましょう。
部屋を散歩
その場でゆれてダメなら、家のなかを歩き回って散歩します。横の動きが加わることで気分転換になり、睡眠が訪れることが期待されます。
散歩で気をつけるのは足運びのリズム。一定のリズムが好きなのか、変化があるのを好むのか、子どもの好みを見極めましょう。
ひたすら一定のリズムで歩くと寝る子もいれば、突然グルグル回ったり、足踏みしたりと変化があったほうが眠る子もいます。
外気を吸う
部屋の中でダメなら、外の空気を吸わせてみましょう。
ベランダに出る、近所を歩く、など。
僕はエルゴに入れて深夜の街を徘徊していました。なかなか泣き止まない子どもを抱っこして深夜の二時、三時に街を歩くのは、かなりメンタル的に削られます。
辛いです。
でも外の散歩は効果覿面で、だいたいここで敵も力尽きるパターンが多かったです。
諦める
何をやってもダメなときはあります。もう大人しく諦めましょう。
放置です。
部屋には子どもの泣き声が響き渡りますが、完無視。聴こえない、聴こえない。
安全な場所、例えば柵をつけたベビーベッドに入れておいて、違う部屋に避難するのもいいでしょう。
短い時間でも、子どもを遠ざけることでストレスが軽減されます。
どんなに泣いたって、それが原因で死ぬ子はまあいません。死ななきゃ大丈夫。
勇気ある撤退を。
吐き出す
ここに至ると、心のなかに黒々としたかたまりがあるのに気づくでしょう。
それは正直に吐き出してしまいましょう。パートナーや親、パパ友ママ友に愚痴りましょう。
あるいはリアルな関係の人に愚痴るのがはばかられる場合は、ネット上に吐き出しましょう。
これが溜まっていき、直接的に子どもに向かうと、取り返しのつかないことが起こってしまうかもしれません。
ニュースで時々耳にする、痛ましい事件。我々とそのての事件を隔てる壁は思いのほか薄いもので、なにかのキッカケで簡単に破れてしまいます。
そうなる前に、愚痴るのが、子どもにとってもよいことなのです。
ギュー
毒を吐き出してスッキリしたら、ギューして子どもへの愛を再確認しておきましょう。
夜泣きは時間が解決してくれます。
むしろ時間しか解決する方法はない、といっても過言ではありません。
ここに書いた方法は、まあやらないよりはマシかも、という程度の効果しかありません。
大切なのは、そのしかるべき時間がやってくるまで、親子ともども生き延びることです。
おわりに
夜泣きのときにやってみるべきことをまとめてみました。
繰り返しになりますが、とにかく時間が過ぎるのを首をすくめてやり過ごすしかありません。
夜泣きというのは、嵐とか竜巻みたいなもので、理不尽に突然やってきて、突然去っていくものです。
あまりシリアスにならずに、あーうるさいなー、と思ってるくらいがちょうどいいのかもしれません。
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724