一ヶ月検診の頃のアトピーの兆候と非ステロイド治療
公開日:
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最終更新日:2015/01/24
アトピー
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非ステロイド治療への決断
一ヶ月検診の頃、早くもアトピーの兆候が出てしまいました。その当事の症状や、僕たちの治療方針を紹介します。
即、ステロイドを処方された
生まれてからわりと早い段階で乳児湿疹の症状が出ていました。最初は育児本で紹介されている通常の乳児湿疹なのかなと考えて、特に心配もしていませんでした。
しかし症状は改善せず、手足の関節部分に湿疹が出たり耳切れ(耳の付け根が切れて血が出る状態)といったアトピーの典型症例が見られるようになりました。
そんな状況で一ヶ月検診を受けたのですが、そのときにステロイドを処方されました。
アトピーの確定診断は単一の症状のみではできないため、その場で確定診断は出なかったものの、両親のアレルギー因子を考えると「覚悟はしておいたほうがよい」とのコメントが。
ステロイドを使わない治療法へ
妻は子どもの頃からアトピーのキャリアで、ずっとステロイドを用いた治療を行ってきました。
でも、完治にはいたらず治療は長期化し、ちょっとしたことで一気に症状が悪化する、といったことを繰り返してきました。ステロイドに依存するような状態になっており、そんな経験を踏まえて、子どもに同じような思いをさせたくない、という気持ちがありました。
その時に出会ったのがこの本です。
アトピーに対する標準的な治療であるステロイドを使わず、肌のバリア機能をしっかり高めていくことで、ステロイドに依存しない生活を送れるようにすることがゴールになります。
標準から逸脱することには勇気が必要ですが、長い目で見たときに子どものためになるのなら、と考えて、アトピーを使わない治療法に取り組むことにしました。
おわりに
このような治療法は、素人の勝手なやり方でやってはいけないものだと思います。
ステロイドを使わない方針の専門の先生も各地にいらっしゃいますので、気になる場合は必ず専門医の指導のもとで取り組むようにしましょう。
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