近所のスーパーのベビー用品売り場がどんどん縮小されて困っている
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photo credit: Éole via photopin cc
うちの近所には大き総合スーパーとして、イトーヨーカ堂さんと西友さんがありました。
ヨーカ堂さんはもともとベビー用品の品揃えはよくなかったんだけれど、西友さんはずいぶん充実していて助かっていた。
だが、西友さんがこのたび店舗改装となり、改装後はベビー用品売り場を大幅に縮小し、オムツとBFくらいしか置かない方針だと告げられてショックを受けております。
ネット通販もいくらでもあるし、電車で二駅行けばアカチャンホンポもあるので、ものすごくインパクトがあるわけではない。
けれど、ネットで買い忘れたり、急に何かしら必要になったりしたときに重宝していたのだ。
しかしなぜ縮小なんだろう、この店舗だけの話なのかな? と思って調べてみると、こんな記事を見つけた。
ヨーカ堂、集客へ改装、フランフラン・ロフトなど導入、5割増30店、西友は直輸入食品など拡充 | JAPAN SHOP
ヨーカ堂の13年3〜11月期の営業利益は前年同期比2・7倍の37億円。過度な値引き販売をやめたほか、衣料や住関連品で不採算の自前の売り場を縮小、専門店を導入して経営を効率化した。
昨年の改装では11月に明石店(兵庫県明石市)にアカチャンホンポのほか、外部の家電量販店「エディオン」などを導入し、自前の売り場を約2千平方メートル縮小した。
なるほど。
不採算部門をリストラクチャリングして収益性を高めるのは経営判断として正しいことだろうし、僕が文句をつける立場にはない。
でも専門店が導入されるのは、当然ながら収益が見込める一部の店舗に留まるだろう。
つまり、売り場縮小をして、それに代わる店舗が入らないところも出てくるのではないか。
今回の西友さんのベビー用品縮小の本当の理由はわからないけれど、たぶん、この記事に書かれているような経営判断があったのではないか、と推察する。
育児だけではなく、例えば教育とか医療とかって、効率性とか収益性とそもそも馴染まない領域だ。
けれど今は、あらゆる領域に経済的合理性のメスが入る。ホントにそれでいいんだっけ? とたまに立ち止まって考えることも必要ですよね。
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724
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