子供の髪を切るときに大人しくしてもらうための我が家の方法
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成長
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時間をかけて納得してもらう
前回の息子くんのヘアカットは美容院でやってもらったのですが、ずーっとギャン泣きだったので、今回は家でトライすることにしした。
とはいえ、二歳も近づいてきて、嫌なことは嫌だとはっきり主張する息子くん。
力も強くなっているので、押さえつけて無理やり切るわけにもいきません。
今回、ヘアカットの間、大人しくしてもらうためにやった我が家の方法を紹介します。
まずは言葉で説得
一歳十ヶ月を迎えた息子くんは、言葉の理解力がすごく高まっています。
なので、まずはしっかり言葉で説得を試みました。
息子くんは感情表現も発達しており、ハサミを見ただけで、「こわい、こわい」と言って嫌がります。
息子くんの知っているネガティブ感情として「こわい」「いたい」があるので、まずはここをケアしてあげます。
こわくないよ、いたくないよ、と説得するわけなんですが、それだけ言ってもうまくいきません。
コツは、息子くんがすでに経験していることを例にして、こわくない、いたくないと分からせること。
具体的には爪切りの例を使いました。
息子くんは爪切りは嫌がらなくなったので、爪切りと同じようなものだよと教えてあげます。
「お爪さん切るのといっしょだよー、こわくないよー、いたくないよー、お爪さん切ったらキレイになるでしょー、髪の毛もお爪さんみたいに切ったら、キレイになるよー」
という感じで、説得。
最初は絶対に嫌だという態度だった息子くんも、とりあえず交渉のテーブルについてくれました。
でも、いざ切ろうとするとやっぱり逃げてしまいます。
親の髪を切ってみる
そこで次のステップに移りました。
言葉だけでは説得力もなかろうとのことで、妻に僕の髪をちょろっと切ってもらいます。
「パパも切るよー、ほら、ぜんぜんこわくないよー、いたくないよー」
と言いながら、先端をチョキチョキ。
息子くんは僕の髪だけじゃ納得しないのか、妻の髪も指差して、「これ!これ!」と主張します。
仕方ないので、妻の髪もチョキチョキ。
そこまでやってみると、ようやく安心したようで、髪を切らせてくれました。
ただ、着眼点が細かいというかなんというか、切る場所ごとに親の髪を試し切りさせるんですよ。
息子くんのサイドを切るときは親のサイドを、息子くんの前髪を切るときは同じように親の前髪をチョキチョキしないと、やらせてくれません。
そんなふうにちょっとずつ納得してもらいながら、ヘアカットを進めました。
最後はお菓子
途中まではそれで切らせてくれていたのですが、なにぶん不慣れなもので、なかなか思うようにカットが進みません。
だんだん飽きてきて、ぐずり始めてしまいました。
最後は仕方なく、息子くんの好きなおせんべいを渡して、仕上げ。
お菓子で釣るのはよくないと思いつつ、中途半端なところで終えるわけにもいかず、最終手段に出てしまいました。
ニンジンで釣るような真似はあまりしたくないので、次回からはもっと手際よく終わらせられるようにがんばらないと。
おわりに
大人しくしてくれるからといって上手に切れるわけではありません。
今回もまた、前髪がパッツンになってしまい、完全にモンチッチ状態に。
保育園でも、保育士さんに「まあすぐに伸びますよ」と励まされる始末。
ヘアカットの練習は今後の課題でございます。
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724