ヨザル夫婦ってなんだ!?また新しい言葉が登場
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ヨザル夫婦が流行の最先端らしい。
【流行語】仲良し夫婦の新名称はコレ! 進化系イクメン&働く女性のカップルをサルにちなんで『ヨザル夫婦』と呼ぶらしい | ロケットニュース24
進化系イクメン&働く女性のカップル、いわゆる「共働き夫婦」の新たなあり方を『ヨザル夫妻』と呼ぶらしい。
南米に住む小さなサル「ヨザル」は、「動物界のベストファーザー」として知られる存在。動物界では珍しく一夫一婦制で、決まったパートナーと一生添い遂げるという。抱っこをしたり、毛づくろいをしたりするのはパパの担当。授乳のタイミングになったらママの出番、という風に夫婦で分担して育児をするそうだ。
仕事も家事も育児も分担して、ともに主体となって行うチーム育児が主流の時代到来か。
なるほど。いろいろ考えるものですね、さすがはリクルート様とでも言うべきか。
では我が家はヨザル夫婦かな、と考えると、それとも若干違うんだよね。
ヨザル夫婦は仕事も家事も育児も分担とのことなので、お互いにすべてに主体的に取り組みつつも、役割分担があり、いわば機能別組織のようなあり方を言うのだろう。例えば授乳と離乳食はママ、お風呂と寝かしつけはパパ、みたいな感じで。
うちの場合は、どの役割をどっち、という風に分けずに、お互いにまるまる全部できるようにし、時期的なズレで協業している感じ。
そうじゃないと、お互いに育児休暇取るのが無理になってしまうので。
合理性を考えれば、恐らく機能別分担タイプのほうが合理的だろう。経験効果が働くので、それぞれの分担業務の習熟度が増すからだ。
でもリスクヘッジの観点では、我が家のやり方のほうがいいのかな、と思う。
もし何らかの事情でひとりで全部をやらないといけない状況に陥ったときに、対応しやすいからだ。え、離乳食作り方わかんないよ、みたいなことにならない。
それと、我が家のやり方をやっていて感じたのが、父親、母親というのは生物学的な性別はあんまり関係ないんだな、ということ。
僕はいま、かなり母親のメンタリティに近くなっている気がする。逆に、外で働いている妻のほうが、なんとなく父親っぽい雰囲気を醸している。ときどき話をしていて、あー、これはいわゆる「男の言い分」だな、と思うことがある。自分が外にいたときに何気なく放っていた言葉なので、かえってよくわかるのだ。
それは別に悪いことじゃないと思う。せっかく夫婦ふたりがいるのだから、違った価値観、という言葉が強ければ、雰囲気といってもいいけれど、とにかくふたつのベクトルがあったほうがいい。
そしてそれは、性別とはあんまり関係なく、社会的な文脈の中で決まってくるのだな、と。
…なんの話だっけ。そうそう、ヨザルね。
しかしヨザル夫婦ってなんか響きがかわいくないよね。ペンギンだって一夫一妻制で子育てするんだから、ペンギン夫婦にしたらどうか。
そっちのほうがかわいいと思いませんか?
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724