ベビーカー優先表示ほか、家事育児関連ニュースをまとめ読み
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3/22-3/28の気になる話題をピックアップ
婚活対策に意味はある?
国の“婚活支援”、出生率低下の歯止めとなるか? 雇用対策のほうが重要との批判も | ニュースフィア
自民党の議員らが作る「婚活・街コン推進議員連盟」の会長である小池百合子氏は、日本の社会倫理の下ではシングルマザーになるのは困難であり、出生率を上げるには結婚を援助するのが効果的と主張する。また、女性1人が生涯に産む子供の数を2人以上に増やすという目標を設定する同議員連盟が中心となり、国が婚活パーティに財政援助をしようという動きも出てきた。
しかし、出会いのための婚活パーティや街コンに国費を使うことに関しては、疑問の声もある。自民党の小林史明議員は、自身のブログで、婚活イベントや街コンは、民間で十分に回るとし、予算は安心して子育てできる環境整備に使うべきで、結婚への障害となる所得や雇用の問題を解決するほうが大事だと主張している。
まあ、批判は出ますよね。育児の予算が四千億円足りないと言っている矢先に何を言っているんでしょうか。
安心して育児できる環境でないのに、子どもを産めと言われても…。
妊娠週めくりカレンダー
お腹が出てくる妊婦週めくり3Dカレンダー : ギズモード・ジャパン
週めくりで妊婦のお腹と同じように、どんどん飛び出していくデザインが素敵ね。日を追うごとに命が育っているなって実感します。
電通さんのクリエイティブはまだ健在ということでしょうか。
子育てに役立つWebサービス、アプリ
パパ&ママ必見!子育てに役立つWEBサイトとスマホアプリまとめ | 株式会社LIG
僕も普段からお世話になっているサイトやアプリが多いですね。
ひとつ加えると…
赤ちゃんマップ 2.0.0(無料)
カテゴリ: ナビゲーション, ライフスタイル
販売元: Hajime Yamaguchi – Hajime Yamaguchi(サイズ: 3.5 MB)
これは授乳スポット、オムツ替えスポットを検索できるマップアプリです。初めてお出かけする時、もちろん予習はして行きますが、それでも不安ですよね。現地で急に探す必要があるときなんかに重宝します。
オムツ処理アイテム3つ
外出時のウンチオムツ処理に! 用途別3つの消臭ポーチ – [育児用品] – All About
僕が気になったのはポーチ不要の消臭袋。
きちんと口を結ぶと、ニオイを完全カット。キムチのニオイも封じてしまうほど。ウンチオムツを入れた後、鼻を袋に近づけても、全く臭いませんでした。
ベビーカーマークの制定
車内にベビーカー優先場所表示 折り畳まなくてもOK – 47NEWS(よんななニュース)
電車やバスなどでベビーカーを折り畳まずに使うことができる優先スペースを示すマークを決めた。乳幼児を乗せたベビーカーを親が押す図柄で、同省は交通機関の車いすスペースや、駅のエレベーターといった場所に掲示するよう企業、自治体に要請する。
ルールを作るのもよいですが、かえって争いの火種にならなければいいのですが。
マナー教育をきちんと行っていくことのほうが、長期的なメリットがありそうです。
保育園を市場に委ねる是非
保育所は、なぜ需要があるのに増えないのか? 経営してみてわかった、待機児童が減らないワケ | 女性差別?男性差別? | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
経営に携わると、大都市圏で保育所が不足する理由は簡単にわかります。場所を食う割には儲からない、言い換えれば土地生産性が低すぎるのです。
規制緩和をすれば企業がたくさん参入して待機児童問題は解決する、などという主張もありますが、私には現実を見ていない議論にしか思えません。それはおそらく「解決」したとしても、市場原理に基づくのですから、今よりも質の悪いサービスがより高い価格で提供されることになるだけでしょう。
先日のベビーシッターの件でも浮き彫りにされましたが、質の確保と量の確保という問題をどこでバランスするかです。
どこまでユーザーが許容できるのか、その調査から始めてみてはいかがでしょうか。
育休手当増額へ
男性の育児休業の取得率は、収入が減ることへの不安などから、平成24年度で1.89%にとどまっていて、改正雇用保険法では取得率を上げるため、雇用保険から支給されている育児休業給付を拡充することが盛り込まれています。
具体的には、現在、育児休業を取得する前の賃金の50%となっている給付率を、来月から、最初の半年間に限り67%に引き上げるとしていて、共働きの夫婦が半年ずつ交代で育児休業を取得すれば、1年間にわたってこれまでより多くの給付を受けることができます。
これはもちろん歓迎すべき話なのですが、個人的には50%の壁より育休手当の基礎となる月額給与に役42万円のキャップがはめられていることのほうが、経済的インパクトが大きいかと思います。
男性の取得率向上を促すのであれば、このキャップを取り払うことのほうが効果的かと。
おわりに
育休手当がなかなか入ってこなくて資金繰りに苦しんだ身としては、入金のタイミングを早めるなどの施策もほしいところです。
気になるニュースがありましたら、じっくりリンク先を読んでみて下さい。
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Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724