湘南地区をガッツリ回るなら鎌倉・江ノ島パスがお得
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お出かけ
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700円で乗り放題
鉄道各社はいわゆるフリー切符を数多く出していますが、湘南地区のお得な切符の紹介です。
鎌倉・江ノ島方面は各線が乗り入れ、観光路線だけにわりあい値段が高めなので、ガッツリ回る場合は交通費がバカになりません。
今回紹介する切符を使えば、丸一日楽しんでも出費を抑えることができます。
範囲と値段
鎌倉・江ノ島パスは、JRの大船藤沢間、江ノ電全線、湘南モノレール全線が範囲です。
画像出典 JR東日本
ポイントは江ノ電と湘南モノレールが含まれているところ。江ノ電も湘南モノレールも観光路線の色彩が強いため(もちろん地元の人は生活線として使いますが)料金が高めです。
湘南モノレールは特に高く、始発から終点まで15分ほどの乗車時間なのに大人は片道310円です。
江ノ電も鎌倉、藤川間で大人300円。江ノ電の場合は各駅に見所があってちょいちょい降りるので、あっという間に出費がかさみます。
各駅間は短いので歩けないこともないのですが、子連れだとそれも厳しい。
鎌倉・江ノ島パスなら、大人700円で一日フリーなので、観光地をたくさん回る場合にはすごくお得です。
江ノ電だけなら「のりおりくん」
江ノ電しか使わないで観光という場合には、「のりおりくん」というパスがあります。こちらは範囲は江ノ電に限定されますが、値段が600円と若干安く買えます。
画像出典 江ノ島電鉄
メジャーな観光スポットは江ノ電沿線に集中しているので、こっちで十分という人も多いでしょう。
でも鉄道ファンは鎌倉・江ノ島パスを
鎌倉・江ノ島パスと、のりおりくんの最大の違いは、湘南モノレールが含まれているかどうかです。
湘南モノレール沿線には、実は大した観光スポットはありません。
が、モノレールに乗ること自体が一種のアトラクションみたいなもので楽しめるので、鉄道ファンには絶対にこちらをオススメします。
うちの息子くんは、かなりいい感じの鉄オタに仕上がってしまっていて、行きはモノレール、帰りは江ノ電という具合に両方に乗りたがります。
そういうニーズを見事にとらえたチケットなんですね。
ちなみに湘南モノレール沿いの子連れオススメスポットは湘南町家駅の 鎌倉中央公園です。
おわりに
湘南地区をガッツリ楽しめる鎌倉・江ノ島パスの紹介でした。
こっち方面に遊びに来る際はぜひ利用してみてください。
特にモノレールは、先頭車両の運転席前の場所取り争いは熾烈なので早めに並ぶことをオススメします笑
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724