食物アレルギーのセカンドオピニオンをとってきました。
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結論から言えば除去不要とのこと
これまでの経緯
保育園の入園に際して食物アレルギーの検査が求められるため受けたところ、卵、小麦、牛乳に陽性反応が出ました。
半年間は除去したほうがいいと言われたものの、まだ一度も与えていないのにいきなり除去すべきか悩み、セカンドオピニオンを取りました。
詳細はこちら。
保育園準備で食物アレルギー検査を受けたら卵、小麦、牛乳に陽性反応が… | ゆるふわ会計士のあかろぐ!
セカンドオピニオンの意見
結論から言えば、除去する必要はないとのことでした。
そもそも本来的には、食物アレルギー検査は実際に摂取して反応があって初めて行うべきものである。
検査結果も確実なものではないため、未摂取の段階で検査結果だけが一人歩きするのはよくない。
食べていない段階で検査を求める横浜市の対応は画一的と感じるし、最初の先生だって対応に苦慮して保守的な意見を述べたと考えた方がいい。
ほんの少量ずつ与えて反応を見て、蕁麻疹や嘔吐が出るなら再検査すべきだが、特に反応もなく食べられるなら徐々に量を増やしていけばよい。
アナフィラキシーに関しては、重度のアレルギーを持っている人のうち、一度に大量に摂取した場合でも、0.何%の確率でしか生じないものなので、家庭で気をつけて食べさせる分にはまず問題ない。
アトピーと食物アレルギー
前回のときには、アトピーが食物アレルギーの原因にもなるので、ステロイドを使った早期治療を言われました。
けれど今回の先生としては、アトピーと食物アレルギーの関係性は未知数であり、簡単に結論は出せないとのこと。
また、この先生はステロイドをどちらかと言えば使っていく方針であるものの、脱ステロイド治療にも医学的エビデンスはあり、使わない立場も理解できるし尊重もする、と。
要するに、どんな治療方針であっても、きちんと病状をコントロールできていれば問題ないのだ、と。
逆にアレルギー食材を過度に除去して耐性がなくなるほうが栄養バランスも崩して結果として肌の状態も悪くなる可能性があるため、少しずつでも食べさせたほうがいいとのこと。
おわりに
今回の先生は非常にフラットな考え方を持っていると感じて、安心感がありました。また説明もわかりやすく、納得感があり、こちらが色々しつこく聞いても嫌な顔しないで答えてくれました。
脱ステのアトピっ子を病院に連れて行くと嫌な思いをすることが多いのだけれど、この病院はとても気持ちよかったです。
ちょっと勇気をもらいましたので、少しずつ、アレルギー食材も試してゆく方針にします。
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Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724