発熱の原因はアデノウィルスでした。初めての血液検査、初めての点滴、初めてのレントゲン。保険証を忘れて医療費2万5千円><
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怪我病気
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半日、病院で検査
なんだか連日病気ネタで、病気ブログみたいになっているのですが、お付き合いくださいませ。。
まずは個人クリニックへ
今日も朝から熱が下がらないので、かかりつけ医である個人クリニックに往診。38℃台の熱が出てから十日近く断つのに状態が改善しないので、血液検査をすることになりました。検査の結果、もろもろの数値は若干悪くなっているものの、決定的な要因がわからず。肺炎の疑いもあるとのことで、総合病院へ紹介状をもらうことになりました。
ここの病院は先生の人柄もよく、家から徒歩一分と立地もよいので重宝していたのですが、今回はミスジャッジがあったのかなとも思いました。その理由は後ほど…。
総合病院へ。とにかく待ち時間が長い
電車に乗って近くの総合病院へ。この時点では長時間になるとは思わず、ミルクを持っていきませんでした。お菓子と、お茶だけです。これが仇となった><
今回は紹介状を書いてもらっての来院なのですが、予約は取っていません。なので、初回手数料がかからないだけで、待ち時間は飛び込み患者と同じになります。紹介状があればすぐに診てもらえるのかなと勘違いしていました。今後、紹介状をもとに総合病院へ行かれる方は、そのあたりのシステムをきちんと調べてから行ったほうがよいです。
初心受付のために30分ほどかかり、ようやく小児科外来へ。小児科外来でも1時間ほど待ってようやく診察。簡単な問診の後に、ふたたび血液検査。クリニックでは簡便な検査でしたが、今回は項目を増やしてガッツリやりました。
で、若干、脱水気味だということで、点滴を打つことに。これがまた、針を刺すのに難航したようで、30分近くかかりました。その間、ずっとギャン泣き。点滴後に、肺炎の有無を判定するためにレントゲンへ。ここでも撮影のために器具にネットのようなもので身体を固定するのですが、やっぱりギャン泣き。
10時半頃に病院について、終わったのが15時頃でした。その間、ミルクもなく食事もとれないので、空腹の息子くんの機嫌はどんどん悪くなる一方です。
こんなに長くなるとわかっていたら、ミルクを持ってきたのに、自分の判断の甘さを悔いました。
結果はアデノウィルスが原因とのこと
アデノウイルスは風邪症候群を引き起こすウイルスで、比較的よく見られるものとのこと。
アデノウイルスに感染すると以下の症状が出るのが典型のようです。
【アデノウイルスの代表的な3つの症状】
☆咽頭炎(のどの腫れ・痛み)
☆結膜炎(目ヤニ・目の充血)
☆高熱(38度~40度近い高熱)via 潜伏期間ナビ
今から振り返ってみると、ふだん出ない目ヤニがひどく出ていました。これを早めに医師に伝えていればよかったのかもしれません。
アデノウイルスに感染すると数日間の潜伏期間を経て発熱します。
高熱は比較的長期的に継続するケースが多く4日間~7日間程度に渡り熱が続くケースがあります。
また、これといった治療法はなく、対症療法か、自己治癒を待つしかないようです。
アデノウイルスは二次感染もあるので、完治するまでは登園はできません。また、大人にも感染するので、家族は注意する必要があります。
我が家の場合、すでに妻への感染が疑われております(〃ノωノ)
総合病院の問診で喉を見たときに、医師はすぐにアデノウイルスかも、と呟きました。
喉に典型症状がでていたようで、かかりつけ医から喉については何も言われなかった?と聞かれたのでした。
冒頭でかかりつけ医のミスジャッジがあったかもと書いたのはこれが理由です。
結果的には確たる治療法がないので待つしかないのは変わらないのですが、重篤な病状の時にスルーされていたら怖いなと、ちょっぴり不安になってしまいました。
おわりに
発熱の初期段階から、ネットで調べたり病院に行ったりとアクションを起こしていたにもかかわらず、病状が長引いています。
今回のウイルス感染ではどうしようもなかったのかもしれませんが、これからはもっと子供の病気に対するリテラシーを上げていかないといけないなと反省する次第。
アデノウイルスはわりと流行しやすいそうなので、特に保育園や幼稚園にお子様を通わせているご家庭は気をつけましょう。
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