「ながら遊び」をやめたら子どもが超ご機嫌&昼寝もスムーズだった話
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全力で向き合うことの大切さ
休日に子どもと遊ぶとき、ついつい何かをしながら相手をしていまう「ながら遊び」をやりがちです。
それをやめて見たら、いいこと尽くしだったというお話。
ついやってしまうながら遊び
平日は仕事に家事に育児に追われ、ゆっくり自分の時間を持てない親がほとんどだと思います。
テレビを見たり、本を読んだり、ちょっとしたネットサーフィンをしたり、そんな時間さえも捻出するのが難しい。
なので、休日になると、子どもの相手をするときに、ついつい何か自分のことをしながら、遊んでしまいます。
例えばテレビを横目で見ながら、雑誌をパラパラめくりながら、スマホを片手でいじりながら…。
子どもはそういうのに敏感で、自分の相手をちゃんとしてくれないことに不満を持っています。
一緒に遊んでいるはずなのに、なんか不機嫌でぐずる。遊び足りない感じで昼寝をしてくれない。夜寝るときも、イヤイヤする。
などなど、こんな兆候があるときは、ながら遊びのしすぎに要注意。
真剣に遊ぶとこんないいことが
普段、ながら遊びをしてしまっている自覚があったので、この週末は全力で息子くんと遊んでみることにしました。
スマホは別室に避難させ、テレビはシャットダウン。
やってみるとわかりますが、これはめちゃくちゃ疲れます。一時間も遊ぶと、親も体力が尽きてくる。体を動かして遊びたいざかりの二歳児男子は強敵。
ただ、そのぶん、普段にはないくらい息子くんの反応が鮮やかでした。
まず、笑い声が絶えません。もともと笑い上戸なタイプですが、それでも、どっかネジが吹き飛んだんじゃないのってくらい、ゲラゲラ笑い続けます。
遊び終わる頃には、声が枯れてしまうくらい笑って、ものすごく上機嫌でした。
次に、これだけ遊ぶと本人も疲れるのか、昼寝がスムーズでした。
保育園では毎日決まった時間に二時間から三時間寝ているのに、週末はいつも時間も不規則で時間も短く、質の良い睡眠ができていませんでした。
でも遊んだ後は、ふだんの週末よりはるかにおとなしく、長い時間眠ってくれました。
そのおかげて、昼寝から覚めたあとも上機嫌に遊べました。
遊びはなんでもいい
じゃあ具体的に何で遊べばいいの? という疑問が出てくると思うのですが、これはなんだっていいのだとようやくわかりました。
こちらが何かを面白い遊びを考えてお膳立てするよりも、子どもの自発的な動きをサポートするだけで、それが彼ら彼女らにとって一番の遊びなんです。
まず、真似っこから始めてみましょう。
うちの息子くんは最近、アンパンマンのアンパンチにハマっていて、僕に向かって繰り出してきます。まずはそれを受け止め、今度はこちらからアンパンチ。
それだけで、すごく楽しそうです。その日はお互いアンパンチを百発ずつくらい打ち合いました。
こんな具合で、動作を真似る、一緒になって転げ回るだけでいいんですね。
その際、こちらも真剣になるのが需要です。へらへらとアンパンチを打ってはいけません。
本気のアンパンチには、本気のアンパンチ。
不思議と子どもはそのあたりをよくわかっています。適当にいなすような遊び方では、ながら遊びと大差ありません。
遊ぶときこそ真剣に。
おわりに
こんな風に遊ぶとこちらも死ぬほど疲れるので、いつもいつもこんなふうに遊ぶのは無理だと思います。
が、たまには、100%の力で向き合ってみる時間も大事です。
時間を区切ってもいいので、そんなふうに遊ぶ時間をこれからも作っていけたらと考えています。
Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724