子どもの写真管理のために外付けHDD(ハードディスクドライブ)を購入しました。選ぶときのポイントなど。
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photo credit: yohann.aberkane via photopin cc
無限に増えていく写真たち
導入の経緯
我が家はデジカメと夫婦それぞれのiPhoneで写真を撮り、共有のノートパソコンに集約して写真を保存していました。
その中から厳選して nohanaでアルバムにする方法で写真管理していたのですが、パソコンのハードディスクの容量が不足してきたため、外付けハードディスクドライブを購入することに。
その際に考慮したことなど、簡単に記録しておきます。
購入製品
今回の購入は以下の製品です。
下記選び方を考慮した結果、我が家の条件ではポータブルがいいかな、と。
そして色がかわいいヽ( ´3`)ノ
選び方
現在の外付けHDDはほとんどがUSB接続となっているので、お使いのPCにUSBの余裕があるかまずは確認しましょう。ない場合はハブが必要となります。
その上で、考慮すべきなのは主に二点。一点目は据え置きタイプにするかポータブルタイプにするかということ。二点目が容量をどうするかということ。この組合せにより、値段も変わってきます。
据え置き or ポータブル
据え置きとポータブルは当然ながら相反する要素を持っていて、どちらが良いかはパソコンを使う環境により異なります。
据え置きのメリットは以下の通り。
- LAN対応など多機能
- 容量が大きい
- 容量あたりの価格が安い
ポータブのメリットは以下の通り。
- コンパクトで持ち運びが楽
- 電源はPCから取るのでコンセント不要
それぞれのメリットとデメリットは裏返しの関係になっています。
特に価格面は差が大きくなりますね。
据え置きタイプが1TB(テラバイト)あたり五千円程度なのに比べて、ポータブルは1TBあたり一万円程度が相場となります。
パソコンを置く専用のスペースがあり、あまり動かさないのであれば断然据え置きタイプがよいと思います。
ただ、パソコンを頻繁に移動する場合には、外付けHDDとの接続を切ることになりますが、その際にデータ消失などのトラブルが多いようです。
我が家はパソコン専用スペースがなく、パソコンの位置が頻繁に変わるため、ポータブルにしました。
容量
各社とも容量は500GBからスタートし、1TB、2TB、4TB…と増えていくラインナップとなっています。
当然ながらどんなデータをどれだけ保存するかで必要容量は変わります。
一般的には写真の容量は一枚あたり2MB-10MBとされています。ということは、1TBのHDDで10万枚から50万枚の保存が可能ということになります。
完全に写真のみの保存であれば、1TBあれば十分ですね。
ただし、動画も保存する場合は飛躍的に消費容量が増えるため、1TBでは力不足。
お財布との相談にもなりますが、自分が何をメインに保存するかを考慮して容量を決めましょう。
念のためのバックアップも
外付けHDDはもちろんデータのバックアップ用にも使用されるものですが、トラブルも比較的多いようです。
トラブった場合に復旧のために時間やコストを要しますし、最悪のケースでは二度と復旧できないことも。
最悪の事態に備えて、バックアップ体制も整えたほうがよさそうです。
どこまでやるかは人によるでしょうが、我が家はDVDにバックアップを取ることにしました。
物理マスターと物理バックアップは意味があるのかというツッコミもありそうですが、そこはまあ、やらないよりはいいかな、と。
クラウドサービスもけっこうランニングコストかかりますからね。。
おわりに
こんな感じで、写真の保存容量を増やしました。いっぱいいっぱいで困っている方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になれば幸いです。
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Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724