夏場は赤ちゃんの下痢に注意。病院に行く目安。
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怪我病気
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photo credit: Daniel Kulinski via photopin cc
夏場は下痢が増えるようです
ここ一週間ほど、息子くんはお腹の調子がよくありません。
仕事の繁忙期と重なっていて休みづらい状況のため、熱がないことを理由に保育園に預けましたが二回早めの呼び出しがあったので、金曜は大事をとってお休みにしました。
仕事と子どもの体調を天秤にかける生活は自己嫌悪を覚えてしまいますね(ノw`*)
保育園でも下痢が流行っているらしいので、夏場の下痢について注意点を書いておきます。
なお記事はかかりつけ医からの聞き取り情報に基づいているので、参考にとどめて、専門家への判断を仰いでくださいね。
下痢が増える理由
夏場の下痢の原因は主に胃腸炎とのこと。
ほとんどの場合、いわゆる夏風邪に伴い胃腸炎が発生するようです。
夏場は外気が高い一方、部屋はエアコンで冷えていることが多く、体温調節機能が大人ほど備わっていない赤ちゃんは自律神経の働きが悪くなって夏風邪を引きやすいそうです。
特に夜間の気温コントロールには気をつけて、タイマーをかけたり、お腹周りを冷やさないようにタオルケットをかけたりの工夫が必要です。
また、夏場は食べ物も傷みやすいため、食事にもいつも以上に気を付ける必要があります。
一歳過ぎると好奇心のおもむくままになんでもベタベタ触るため、食事前に手を綺麗にすることを徹底しましょう。
ウェットティッシュタイプが便利です。
病院に行く目安
下痢にも症状の段階があるので、どのくらいから連れて行くべきか迷いますよね。
病院に連れて行くかの判断は、
- 高熱、嘔吐を伴うか
- 便の程度はどれくらいか
を総合的に見て判断するとのこと。
まず高熱や嘔吐を伴う場合は必ず病院へ。嘔吐がひどい場合は救急車を呼ぶことを考えてもOK。迷うくらいなら、行きましょう。
次に便の様子。
回数はどれくらいか。軟便の程度は、柔らかい程度なのか、水状か。色は黄色系か白色系か。腐敗したような匂いがあるか。血液が混入していないか。
これらを見て、普段より異常な要素が多ければ病院に行きます。一日に二三回、柔らかめの便が出る程度なら様子見でOKとのこと。五回、六回と回数が増える場合は病院へ。
ちなみに今朝、下痢が治らないので便のついたオムツ持参で病院に行ったのですが、こんなの来なくていいよと笑って一蹴されましたヽ( ´3`)ノ
保育園の判断は保守的なので、仮に呼び出されたとしても病院に行くほどの症状でない場合はけっこうあるように感じます。
もちろんこのへんのジャッジ基準は保育園によって異なるのでしょうが。
その他気をつけること
下痢になった場合、脱水症状にも注意が必要です。特に夏場は汗も多くかくので、頻繁に水分をとったほうがよいです。
ただし冷たい飲み物はお腹を冷やして下痢に良くないので、ぬるめのものをあげることが大事です。
またアトピーッ子特有ですが、お腹の調子が悪くなると肌も悪化する傾向にあるので、肌のケアも忘れずに。
発熱、下痢、アトピー悪化が重なると、ちょっとした地獄絵図が待っています(ノw`*)
おわりに
夏場の下痢について注意点をまとめました。
冒頭でも書きましたが、あくまで僕のかかりつけ医に聞いた話を、多少は調べながらまとめなおしたものなので、参考にとどめてくださいね。
迷ったら病院へ!
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Posted from するぷろ for iOS. by @kensuke0724