妊娠22週で吐き気復活。後期つわりかも??
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妊娠生活
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つわりが落ち着いたと思った矢先に
妻の二人目の妊娠は初期のつわりが重く、一日中寝ていないと過ごせないような日もありました。そんなつわりからようやく解放されて、一ヶ月ほど平穏な日々が続いていたのですが、22週を過ぎてふたたび、つわりのような吐き気が復活しているようです。もしかして後期つわりかもしれない…とのことで、後期つわりについて調べてみました。
後期つわりとは
後期つわりは、文字通り、妊娠後期になって復活する、つわり「のような」症状のことです。あえて「のような」を加えたのは、妊娠初期のつわりとは、その原因が異なり、別物と言えるからです。
妊娠初期のつわりは、
ホルモンの一種であるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が関係しているとの説、妊娠で体質がアルカリ性から酸性に変わるため、など諸説ある via Wikipedia
ようですが、後期つわりはホルモンや体質の由来ではありません。
後期つわりの原因は子宮が大きくなり内臓を圧迫することにあるようです。
赤ちゃんとともに大きくなった子宮が胃を圧迫することで、吐き気、胸やけ、げっぷなどの症状が出ます。これは妊婦さんにとっては辛い症状ですが、逆に言えば赤ちゃんが順調に大きく育っている証とも言えます(当事者ではない男が気楽に言うなよ、と思われるかもですが・・・こればっかりは経験できないのでごめんなさい・・・)。
いつから?いつまで?どうすればいいの?
この後期つわり、いつから始まっていつまで続くのか、というのには当然、個人差があります。
妊娠の中期(妻のパターンですね)から後期とその発生する時期も症状も様々ですが、多いのは7カ月くらいだとか。また、初期のつわりほど症状が重い人は少数派のようです。
対策といっても、子宮の大きさを小さくするわけにはいかないので、母体の負担を軽減するという方法しか取れません。
具体的には、食事の量を少量ずつ小分けにして胃への負担を少なくする、炭酸飲料など胃を膨らませるものは摂取しない、胃酸の逆流を防ぐために食べたあとにすぐに横にならない、などが挙げられます。
なお、妊娠初期と異なり、週数によっては薬を比較的安全に摂取できることもあるので、どうしても辛い場合には医師に相談して薬を処方してもらうのも有効です。実は後期つわりではなく、妊娠高血圧症候群や胃潰瘍だった、なんてこともありえますので、症状が重い場合は早めに相談したほうが良いでしょう。
おわりに
妻が後期つわりかも…というお話でした。
少しでも落ち着いた妊娠生活を送ってもらえるように、できることは全て引き受けてやっていかないとな、と決意を新たにした次第です。早く落ち着くといいんだけれど・・・。